振袖の柄の意味｜柄や色の意味を知って楽しい振袖選び♪＆前撮り写真のポーズもご紹介！！

2022.09.25

こんにちは！あまのやFURISODE×トータルフォトスタジオ・トマト振袖Web編集部カメラマンの松本です。

前撮りってどんな写真を撮るのか気になりますよね。

写真館の写真というとかっちりとした立ち姿、座り姿を撮るイメージがあると思います。その写真を見るとお嬢様からは「お見合い写真みたい！」といわれることもありますが、昔ながらの立ち姿、座り姿は着物をきれいに見せてくれるので写真にした際にすごく映え引き締まる1枚になります。

なので、お父様、お母様、祖父母様からは人気のポーズとなっておりますが、今回は少し変わった雰囲気が撮れると人気のトマトならではの写真をご紹介したいと思います！

写真紹介の前に今回のお嬢様と振袖のご紹介です！

紺地にピンク、オレンジ系の花柄が豪華に散りばめられた振袖を着用したお嬢様です。ポーズがバッチリなので振袖の柄が良く見えます。

そして注目していただきたいのが髪色です！髪色が紺とピンクの中間の紫系なので統一感がでて素敵ですね。最近は、ヘアカラーの色の種類が増えてきているので振袖の色に合わせ髪色も染めてくるお嬢様が増えてきております。他の子と差がでるおしゃれですね。

ここで、紺色について少し調べてみましたのでご紹介いたします！

紺色は紫がかっている暗い青を指し藍色系統では最も深い濃いとされている色だそうです。平安時代に中国から伝来し昔から日本人に親しまれている紺。紺色の持つイメージは落ち着きだったり品格、伝統などがあるので企業や学校の制服の色などにも使われていますね。色にも意味があったり伝統があったりして調べてみると新しい発見があっておもしろいですね。

話は戻りまして紺地にピンク、オレンジ系の花柄が合わさることで振袖らしい華やかさがプラスされ、華やかさと気品を備えた優雅な1枚になっています。

＜柄に込められる意味＞

桜・・・新しい門出を祝う。縁起の良い物事の始まり。日本の国花で豊かさの象徴。

牡丹・・・幸福、高貴、富貴。女性の美しさを表現する花の一つ。

鞠・・・弾むような幸せがいつまでも続くようにと生涯にわたり女性を守ってくれる魔除け。どんな困難も丸く収まる。

扇・・・明るい未来、発展や繁栄を願う。末広がりの形をしているのでおめでたい柄の一つとされています。

写真紹介！！

花をお嬢様とカメラの間に写し花をぼかすことで幻想的な雰囲気の写真が撮れると人気の1枚です。